地下鉄中島公園駅3番口に直結して遊戯広場がある。その辺りは人形劇場こぐま座、中島児童会館と共にお子様ゾーンを形成している。
2018年2月9~11日 遊戯広場で巨大人形劇「雪わたり」
巨大人形劇の巨大舞台を制作中。子供たちも楽しい三日間。
「ゆきあかりin中島公園」のタイアップ事業として特別上演。
地下鉄中島公園駅のそばに「ちびっ子広場」
地下鉄中島公園駅3番出入口を出れば、すぐそこが通称「ちびっ子広場」と呼ばれる遊戯広場である。
白い小さな建物が地下鉄中島公園駅3番出入口。
遊戯広場は児童会館、こぐま座と共に九条広場の一角を占めている。
屋外遊具はここの他にも自由広場、幌平橋駅近くの鴨々川遊び場などにある。冬になると積雪のため遊具などは使用できなくなる。
遊具が使用できない場合は、この様な表示がされる。
寄り道としての「童話の小道」
出口を変えて中島公園駅1番出入口を出ると左側に公園の入り口があり、銀杏並木が続いている。そこには入らないで道路に沿って西に進むと交番がある。交番の手前を左に曲がったところが「童話の小道」である。
小道の両側の絵は市内の小学生が描いた原画を焼き付けたもの。
そこを抜けると児童会館があり、更に前進するとちびっ子広場と呼ばれる遊戯広場に到着する。
左側の柵は鴨々川、そして対岸は水天宮。突き当たり左側に交番がある。
「童話の小道」は1985年に成人となった青年のアイディアで作られた。
広場の前には児童会館があり、その隣がこぐま座。
この辺は中島公園の子供ゾーンと言える。
左側のグリーンの建物が中島児童会館。
児童会館の隣が人形劇場こぐま座で、その前が遊戯広場。
九条広場のシンポル「森の歌」
広場の中央には、高さ6メートルほどの「森の歌」と呼ばれる山内壮夫の彫刻がある。九条広場のシンボル的存在である。
10年以上前の計画では「森の歌」を中心にバラ園をつくる計画があったが、
その後のフォーローがない。 どうなったのだろう。
遊戯広場の隣は、九条広場と呼ばれ、クリーン鴨々川清掃運動等いろいろなイベントの集合場所にも使われている。
毎年6月14~16日の「札幌まつり」では、お祭りを支援するテントが設営され、仮設トイレも用意される。 周囲の園路は露店でいっぱいになり混雑する。
公園の前の道路を渡るとコンビニがある。
そのせいか広場のベンチで弁当食べている人をよく見かける。
一般道路側にトイレもあるし、一休みには適当なのだがゴミ箱はない。
ここだけでなく中島公園には、どこに行ってもゴミ箱がない。
面倒とは思うが、ゴミは持ち帰らなければならない。
2017年4月29日 遊戯広場の遊具更新
点検終了後、新しい遊具(画像右側)で遊ぶ子供たち。
新しい遊具が設置された。点検終了後に利用可能となる。