中島公園ボート利用案内
「中島公園」駅徒歩5分。営業期間4月下旬から10月中旬くらい。料金1隻40分、600円。夏場通常の営業は9時~17時、ボート貸出は16時20分まで。札幌まつり、豊平川花火のときは延長も。状況により変更あり。大中食堂は2016年秋に解体、貸しボートは営業継続。
2021年4月19日 今年の貸しボート営業中止
新型コロナウイルスの感染拡大防止及び、諸事情による。
ボートの営業中止は残念だが、2年連続休止により、ダイサギ、アオサギ、オシドリ、その他、飛来する水鳥に影響があるか観察するチャンスと思う。
2020年の中島公園 貸しボート営業中止
新型コロナウイルスの感染拡大防止、他で貸しボートの営業中止。
2019年4月27日 サクラ咲く中で貸しボート営業開始
様子を伝える画像はこちらに掲載 → 貸ボート営業開始
2018年4月28日から貸しボート営業開始
28日は少し風が強く寒く感じたせいか貸し出しは少しだった。
ボート乗り場周辺の桜が開花。
5月1日はメーデー、サクラ咲くボート乗り場の風景。
2017年7月8日より週末を中心に移動販売車
9日(日)に通りかかると移動販売車とお客さんが見られた。去年大中食堂が撤去しての跡地利用。自動販売機も設置される予定。
ボート乗り場の対岸ではサクラが次々に開花。2017年5月2日撮影
2017年4月29日 貸しボート営業開始予定
ボートハウス(大中食堂)の無いボート乗り場は少し寂しそう。
大中食堂は撤去、跡地は空き地のまま。ボートは営業継続。
2016年11月16日撮影ボートハウス大中食堂解体
ボートハウスは解体されたが貸しボートの営業は継続されるそうだ。
2014年4月26日 ボートハウス・オープン
中央の青い小屋がチケット売り場。 2014年5月4日撮影
すっかり変わったボート乗場の背景
上下の画像を比べて観ると、ボート乗場は少しも変わっていないが、その背景は様変わり状態だ。左側に1970年建設のマンション「ドミ中島公園」が見える。ボート乗場との間が高層ビルで埋め尽くされた。
1970年代のボートハウスとボート乗場。 札幌市公文書館所蔵
中島公園で唯一変わらない場所、それはボート乗場とボートハウス。ここだけに不思議なレトロ空間が残されている。何故だろう?
菖蒲池にボートが浮かぶ風景
「静かですね」
「向こうにみえるのが藻岩山です」
「札幌まつりの日は賑っていますね」
「ボートは全部出払っていて、お客さんが待っています」
「向こう岸はにぎやかですね。お祭りは6月14から16日までです」
「この花はキショウブで、ここは菖蒲池です」
遊泳禁止。もちろんゴミ捨て禁止。波止場以外の乗り降り禁止。
ボートに乗っているのは左からオオセグロカモメ、アオサギ、マガモ。
菖蒲池に浮かぶボート。 2016年5月22日撮影
懐かしい昔の風景 以下の写真は札幌市公文書館所蔵
1918年開道50年記念北海道博覧会記念絵はがき、切手の下は演芸館。
中島公園が最も華やかになった北海道博覧会。入場者数合計は小樽を含む三会場で142万人。メイン会場は中島公園だった。
昔も今も変わらないものと言えば藻岩山とボート遊び。ただし藻岩山は少しずつビルに隠れ始めている。画像では池と藻岩山が一体に見える。
昔は夜の営業をしていたのだらろうか。今は花火大会を除き17時まで。
波止場と呼ばれるボート乗場。今では見られない程の凄い混雑だ。
休日の自衛隊員ではないだろうか。今は私服で外出している。
今は見られないアヒルがいる。