2月の中島公園は「ゆきあかりin中島公園」がメインイベントだ。
その他については、雪景色ばかりだ。 ぜいぜい青空と白い雲。
そういえば、最近は「歩くスキー」が盛んになっている。
雪のふんだんな2月こそ中島公園のスキーシーズンだ。
2012年2月3日 雪と青空 鴨は鴨々川 護国神社で節分祭
試しに日付順に並べてみた。 リンク、出来事・風物詩は右サイド。 →
降り過ぎれば白魔と恐れられる雪だが、このくらいなら奇麗。青空と白い雲、
そして白い雪。そこに映る影も美しい。札幌コンサートホール・キタラ前広場。
寒くて一部分凍結した鴨々川。 札幌コンサートホール・キタラの裏を流れる。
10年前の川ぶちは柳並木になっていた。 度重なる台風による倒木で、今では少ししか残っていない。 昔、川ぶちの料亭「鴨川」が京都の柳並木を模して植えたともいわれている。 画像左側が鴨川の跡地。「不老の松」の碑がある。
菖蒲池が凍結すると、鴨々川に鴨が現れる。 多分、池から川に移動したのだろう。 画像は地下鉄幌平橋駅裏の鴨々川。 ここが一番多い。
札幌護国神社で節分祭。 雪模様の空にへんぽんと翻る吹流し。
2012年2月10日 「ゆきあかりin中島公園」準備 点灯式
「ゆきあかりin中島公園」の準備も終わり16時30分のの点灯を待つばかり。
テーマは「結んで灯(ひ)らいて届けよう」。 メイン会場9条広場。
点灯式が終わり、参加者全員でキャンドルに点灯。 メイン会場9条広場。
札幌コンサートホール・キタラ前の広場ではゆきあかりでKitaraと表示。
明日2月11日と12日は10時から15時が「昼の部」雪遊び体験。
そして、16時30分から20時は、みんなのアイデアが光輝く「ゆきあかり」。
2012年2月11日 「ゆきあかりin中島公園」二日目
メイン会場の「シンボルゆきあかり」は昼の部では雪の滑り台となる。
シンボルゆきあかりの向こうにペットボトルランタン、そしてGoodjob作品。
「今年の雪あかりはグレードアップしている」との声も多かった。
ゆきあかり街道は銀杏並木沿いから「のびゆく子等」、日本庭園、橋を渡ってキタラへと続く。 途中にライトアップされた豊平館が見える。
2012年2月12日 「ゆきあかりin中島公園」三日目
「灯りと願いのターミナル」では、来場者に願いや絵を紙コップに書いてもらい、ローソクを灯し雪壁に作った横穴に飾ってもらった。 画像は人形劇場こぐま座前だが、反対側の彫刻「のびゆく子等」の像付近にも飾る場所がある。
多くの来場者が紙コップに願いなどを書いてくれるので、主催者側にとっても楽しいイベントになった。 お子様連れのお母さん、お父さん、観光のお客様、そして外国人も描いてくれた。 みんな楽しそうに話しながら書いてくれるた。
2012年2月17日 札幌コンサートホール・キタラ
キタラの前は広場。そして小川が流れていて菖蒲池に注ぐ。 手前は凍結した菖蒲池。 氷の上には雪、氷の下は水が静かに流れていて池から出た水の流れは児童会館の先で、再び鴨々川に合流して薄野に向う。
2012年2月22日 中島公園で一番古いエゾヤナギ
「中島公園33選」にも撰ばれた老木。 行啓通、南14条橋付近にある。
2012年2月24日 行啓通より護国神社への参道入口
各地で大雪の被害が続出したが、不思議に札幌はそれほどでもなかった。
手水舎と鳥居を結んだ線が参道。 背後に藻岩山が見える。
手水舎(ちょうずや) :身を清めるための手水が用意されている。