7月の中島公園、この下のメインページは主として風景。右のサブページはリンクと出来事・風物詩。7月のメインイベントは豊平川花火大会。
2013年7月3日 中島中学校生徒生が彫刻清掃
「香の広場」と言われている、この広場は昔「百花園」と呼ばれていた。その時とだいぶ変わったが、この「笛を吹く少女(山内壮夫)」だけは、ほぼ元に位置にあり、彼方の藻岩山の方向を見て立っている。
中島中学校の総合学習の一環とし中学生約50人が中島公園内にある彫刻の勉強と清掃を行った。案内したのは札幌彫刻美術館友の会。会員である私は中島公園近所の住民として手伝いたかったが所用で欠席。清掃の翌日、綺麗になった彫刻を撮りに行った。画像は「木下成太郎像(朝倉文夫)」。
2013年7月4.日 豊平館前の池、鴨々川
タンポポモドキという別名もあるブタナだろうか。黄色い花の中で鴨たちが休んでいる。のどかな豊平館前の池。この池にも名前がほしい。
「中島公園の川は茶色く濁っている」とネットで読んだことがある。ここは中島公園内を流れる鴨々川。この通り澄んでいる。豊平川の支流だから雪融けとか大雨なら茶色く濁る。いつも豊平川と同じ色である。
2013年7月6日 マガモの親子、猫とハーモニカ
6月中旬の札幌祭りが過ぎても親子鴨が現れなかった。今年はダメかもしれないと思っていたら7月初旬に姿を見せてくれた。可愛いヒナたちの泳ぎは一人前、後2ヶ月もしたら飛べるようになるだろう。
「猫とハーモニカ(山内壮夫)」は花に囲まれて幸せそう。「ハーモニカでもパンの笛でもどっちでもいいよ」と言ってる感じにみえる。
2013年7月10日 菖蒲池に鴨(マガモ)の親子
そこに鴨の親子が居ると池が生き生きとして来る。
2013年7月13日 紫陽花と高層ビル、親子鴨と藻岩山
紫陽花のはるか向こうに見えるのは薄野の高層ビル群。
親子鴨はいつもグループで行動し他の成鳥と交わることはない。同種の鴨でも親子鴨に近づけば母鴨は威嚇して追い払う。子鴨は産みの親から離れては生きて行けない。母鴨以外の鴨が子鴨の面倒を見ることはないようだ。
2013年7月15日 暑い「香の広場」、涼しいキタラ裏
7月は暑い日が続く。真ん中辺りにポツンと見える「笛を吹く少女」の像。
札幌コンサートホール・キタラの裏は涼しい散歩道。
2013年7月16日 林の中の花
菖蒲池東側の林、所々に花が咲いていた。
2013年7月17日 彫刻鑑賞会と親子鴨
桑園地区文化部の方々が中島公園内の野外彫刻鑑賞のために訪れてくれた。ご案内は野外彫刻の調査・清掃活動に実績のある札幌彫刻美術館友の会。心地よい涼風の中での散策と彫刻巡りの2時間であった。画像は「森の歌(山内壮夫)。 詳細はこちら
→ 中島公園彫刻鑑賞会
「笛を吹く少女」を鑑賞する桑園地区文化部の方々。
子鴨が小さくて見え難いが親子鴨と、それを撮る人。
2013年7月19日 鴨、額紫陽花
親子鴨が他の鴨たちと一緒に居るのは珍しい。これには訳がある。と言っても簡単な話。餌をやっている人が居るからだ。
額紫陽花の花言葉は「謙虚」。ところで、紫陽花の花言葉はネットで調べると「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」と書いてあったが多すぎて互いに矛盾する。ホントだろうか?
2013年7月21日 青空に白い雲、母鴨の優しい目
豊平館は大改修中だが青空に描かれた白い雲が綺麗だ。
ときにマガモは怖い目をすることがあるが子を見守る母の目は優しい。
2013年7月22日 紫陽花も花壇の花も咲いている
この時期は中島公園中、至る所に紫陽花が咲いている。
地下鉄中島公園駅近くの花壇。
2013年7月26日
しばらく雨が降らなかったが、昨日から少し降った。そして今日は豊平川花火大会の日。ちょうど花火が終わった頃に降る予報になっている。
花壇を軸に左が「香の広場」、右が菖蒲池、まっすぐ先がキタラ。
グリーンの建物は中島児童会館。ここは「ちびっ子広場」。
26日19時40分より道新・UHB豊平川花火大会
豊平川花火大会は19時40分の開始。画像は20時の地下鉄幌平橋駅前の交差点。道路を渡った先が豊平川。花火に行く人でいっぱいだ。
ここは豊平川東岸(豊平区側)の河川敷上の道路。ここから写真を撮ると市街地のビルを背景にして花火を撮れる。それほど混んでいないが花火打ち上げ地点からの距離は川幅の分だけ遠い。
花火が終わり幌平橋駅前交差点までくると、この雑踏。終わってから30分もたっている。 花火の様子はこちらの → 豊平川花火大会
2013年7月28日 久しぶりの雨
水と緑の中島公園だが日照り続きだった。久しぶりの恵みの雨。