こうすればもっと良くなる中島公園

2004年中島・豊平公園比較

理解を求める豊平公園 2004年7月
(過去の話です。現在は改善)

0管理する中島公園

大きく見れば美しい中島公園    ここからスタート

立入禁止の札の目立つ中島公園(2004年)
2010年現在囲いはありません。

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1管理だけでは美観を維持できない

囲っても、まばらな中島公園のバラ(2007年)
2010年現在囲いはありません。

お食事あとのごみが目立つ中島公園

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2公園の管理は思いのほか大変

エサやり禁止の表示はあるのですが…

2004年当時の落書き

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3ロープ、鉄パイプ、立入禁止札が沢山

囲ってもまばら バラを保護する意味は薄い
2010年現在囲いはありません。

生きたカラスがいっぱい

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説明する豊平公園

小さく見ても、のどかな豊平公園


囲いのない開放的な豊平公園

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説明して理解を求める豊平公園

なぜ野鳥に餌をやってはだめか詳しく説明


スッキリした豊平公園の園路

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鴨には鴨の世界がある エサやり禁止

エサやり禁止の豊平公園

エサやりを禁じてもヒナ(鴨)の生存率は高い

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花木でバラを囲ったスマートな花壇

囲いたいなら花木で囲う こちらは豊平公園


この日(7月6日)は本物のカラスは僅か

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4公園管理比較 中島公園 対 豊平公園

2004年の中島公園です。2010年には、ほとんど改善されています。

3年前に中島公園の近くに転居して、毎日のように行くようになりました。綺麗な公園でとても気に入っていますが、少し工夫すれば更に美しくなるのではないかと思うようになりました。 

例えば、バラの花壇を囲っているロープですが、不要ではないでしょうか。そう思いまして、近所の豊平公園に行って見たら、予想通り有りません。やはり不要なのと思いました。ロープで守られていれば花の咲き具合も良いのかなと、前向きに考えて見ましたが、実際見てみるとそうゆうことも無いようです。むしろロープで囲わない豊平公園の方が、よく咲いていました。

それに鉄パイプと黒・黄のロープと立入禁止の赤札の3点セットは工事現場などで使う臨時の囲いと思いますが、中島公園では冬でも、そのまま、恒久施設のように使われています。ひょっとして囲いを作ったことを忘れたのではないでしょうか。

豊平公園に入ると何か落ち着いた感じがします。しばらくして、カラスと鳩が少ないことに気がつきました。要所要所に「鳩(野鳥を含む)にエサをやらないで・・・」との注意書きがあります。中島公園のようにカラスが集団で飛び回ることも無い様に見えました。

公園で野鳥観測されていた人が「中島公園ではカラスの巣落しをしているようだ。巣とヒナを失ったカラスがパニックを起こして騒ぐのかも知れない。」と言っていました。豊平公園ではカラスの巣はヒナが巣立つまで落とさないそうです。その代わり上の写真のような注意書きを巣の下あたりに貼っていました。

今はカモの子育てシーズンです。このシーズン初めて豊平公園を訪れたのですが、偶然出合った母カモは8羽のヒナを従えていました。中島公園だったら多くて5羽、その5羽も次々に捕食され、何時までもつか分りません。今シーズン3羽と5羽の二組に出会いましたが、3羽は1羽となり、5羽は2羽となりましたが、その後どうしたのか、出会うことはありませんでした。

ほとんどの豊平公園の注意書きは、説明して、理解を求め、来訪者の協力を求めるように書いてあります。注意書き一つ書くにも、憩いを求めて公園を訪れる人々を意識しているように感じます。より良い公園にするためには、この姿勢が大切なのだと思いました。
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5大きい看板と説明抜きの通年覆い

幅2mもありそうな中島公園の大看板

2010年花壇は復活しました。

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小さい看板と調整中のお知らせ

豊平公園では要所々々に小さめに

きちんと「調整中」の表示がある豊平公園

トップ                2006.2.24修正