中島公園で育った4組の母子鴨 の様子です |
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中島公園で育った鴨(マガモ)の雛は4組いました。それらの鴨の母子を成鳥にいたるまで、観察しました。ススキノで巣立った鴨については、巣のときから観察しました。 | ||||||||
中島公園パーフェクトガイド「中島パフェ」 >中島公園の動物 | ||||||||
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中島公園の母子鴨 2004年8月作成 |
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4組の母子鴨が登場します。( )内略称 | 6月5日朝、豊平館前で3羽見つけました | |||||||
名前を付けました。鴨、正確にはマガモ 6月 5日発見 豊平館グループ (豊平G) 6月20日発見 中の島グループ (中島G) 7月11日発見 日本庭園グループ(庭園G) 7月18日発見 薄野グループ (薄野G) 6月 5日発見 豊平館グループ朝のラジを体操の時間(6時30分)豊平館前の池、北側(豊平館側)中央に3羽のヒナと母鴨を見つけました。5日16時ころ菖蒲池西側中央で見たときは2羽になり、最終的には1羽になっていました。2羽行方不明です。 |
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6月5日夕、早くも2羽に減っていました | 6月20日 一羽になってしまいました | |||||||
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6月20日発見 中の島グループ |
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6月20日 菖蒲池北側売店Midori前、5羽 | ||||||||
6月20日早朝、菖蒲池北側の中の島にヒナ5羽と母鴨を見つけました。記憶の整理の為「中の島グループ」と名付けました。 二日後の22日には4羽になっていました。 28日に見たときは2羽に減っていました。3羽行方不明です。 8月1日、誕生から43日くらいたちましたが、母鴨の3分の2くらいの大きさに見えました。売店Midoriの近くで見ました。 中島Gは私が見たときはいつも菖蒲池を泳いでいました。 |
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6月28日 2羽に減る、菖蒲池南西側 | 7月13日 菖蒲池南西、東屋付近 | |||||||
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7月11日発見 日本庭園グループ |
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7月25日 生後2週間、この大きさですか? | ||||||||
7月11日11時ごろキタラから地下鉄中島公園駅に向かう途中、藤棚のそばの池端で7羽のヒナと母鴨を見つけました。(写真なし) 日本庭園の東側になるので「日本庭園グループ」と名付けました。 7月25日、久しぶりに菖蒲池で出合った、右の「6羽+母」を数、大きさ、及び他のグループとの比較から庭園Gと判断しました。 その後、鴨々川、キタラの南付近で見ることが多くなりました。 |
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7月30日、中州橋から白鶴橋(キタラの南)に向かう6羽、最後尾のヒナは右端下方です | ||||||||
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日本庭園グループ2 |
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7月30日、生後約20日、左の3羽、右の母鴨に続く3羽、白鶴橋に向かう中島Gです | ||||||||
生後約2週間場所は菖蒲池西側中央 | 生後約3週間左に比べて大きく見えますか? | |||||||
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6月20日 鴨の巣発見 薄野グループ |
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薄野の鴨々川に架かる藻山橋(南8西4) | ||||||||
6月20日、情報を受け、現場に行き鴨の巣を確認しました。 7月18日、鴨が巣から出て泳いでいる姿などを写真にとりました。 7月19日、鴨は7羽に減っていました。その後、中島公園方面に移動したと聞きました。 7月22日、中島公園で6羽のヒナを確認しました。薄野で1羽、中島公園に向かった後に1羽、計2羽行方不明になりました。 7月28日、ヒナは5羽に減っていました。中島公園で1羽行方不明、合計3羽、行方不明になりました。 |
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ここは鯉の放流場です、鯉が沢山います | 草の中の下の方ですが、見えますか? | |||||||
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7月18日 薄野グループの巣立ち |
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7月18日、巣立ちです、17日かも知れません | 巣立ったばかりのヒナ8羽です、以上薄野 | |||||||
7月22日 13時過ぎ、日本庭園東の池、母子6羽、薄野より引越し確認、23日も6羽確認 | ||||||||
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中島公園に転居した薄野グループ |
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7月28日、生後約11日です、5羽に減る | 8月2日、生後約16日と思うのですが・・・ | |||||||
8月2日、可愛いですね、生後約16日にしては小さいですか、気になっています | ||||||||
上の写真のヒナですが、生後約16日に見えますか? それとも生後約6日?以上、豊平G、中島G、庭園G、薄野Gの4組について、紹介しましたが、異論もあります。私が薄野Gと思っている、上の写真(以下、母子鴨)の5羽は7月28日ころに菖蒲池の中の島で生まれた5羽ではないかと言う説(以下、中の島説)です。論点は母子鴨を見て、生後6日に見えるか、16日に見えるかと言う点です。私には生後2週間くらいに見えましたが、自信はありません。 自信がないにもかかわらず、母子鴨を薄野Gと判定した理由は次(●)のとおりです。 ●庭園Gと名付けた、7羽のヒナの見つけたのは7月11日ですが、もし、中の島説が正しいとすると、この7羽のヒナは誕生まもない時期にそろって行方不明になったことになります。あり得ない事ではないのですが、稀です。 皆様の御意見をお待ちしています、掲示板又は、メールでお願いしますやはり、母子鴨の子鴨が生後一週間か、二週間かが、決め手になると思います。生後二週間なら薄野Gと判定してよいと思います。皆さんはどう思いますか?御意見ありましたら、掲示板または、メールでお願いします。その後の鴨の母子グループ豊平Gは成鳥となり、中島Gは2羽のヒナも大きくなり見分けがつき難くなりました。現在確認できるのは庭園Gと薄野Gだけです。その薄野Gですが、8月8日は4羽になっていました。これについても異論があります。この4羽Gは7月28日に5羽で生まれたと言う、前述の中の島説と同じです。 異論もあり、自信もないのに纏めた訳は、写真を整理しているうちに、この問題に興味をもってしまったからです。来年こそキチンとした観察をしたいと思います。 鴨の母子、余談さっぽろ祭り(6月14〜16日)の少し前に10羽くらいのヒナが生まれたと言う話を聞きましたが、私は一度も見たことがありません。去年すすきのの鯉の放流場で鴨のヒナが生まれたのですが、その時は母鴨が先に鉄柵を飛び越えて、鉄柵の向こうからヒナ達に声をかけると、生まれたばかりの小さなヒナ達は次々と鉄柵をくぐり抜けて母鴨のそばに行ったそうです。卵より少し大きい程度ならくぐれるそうです。 |
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